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建物耐震診断

建物耐震診断

建物の耐震診断とは、既存の建築物で旧耐震基準で設計されたものを、現行法上の基準(新耐震基準)で耐震性の有無を診断することです。
平成7年1月の阪神淡路大震災では、死亡の約8割は、家屋等の倒壊によるものと言われています。また、平成28年4月に発生した熊本地震は、かわら屋根の木造建物が大きな被害を受けたとされています。
地震が起きたとき、あなたの家は大丈夫ですか? 発災が起きる前に建物耐震診断をご検討ください。

住宅・建築物の耐震化について

昭和56年以前に建築された建物は、建築基準法に定める耐震基準が強化される前の、いわゆる「旧耐震基準」によって建築され、耐震性が不十分なものが多く存在します。
そのため、まず耐震診断を実施し、建物の耐震性を把握し、耐震診断の結果、耐震性が不十分であった場合は、耐震改修や建替えを検討する必要があります。

国土交通省のホームページにわかりやすい動画が掲載されていますので下記を参考にしてください。

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